(元)ホームレスの国際協力バカ大学生の毎日

Table For Two University Association代表。桜木花道に憧れた少年は5年経って途上国に給食を届ける大学生になりました。ずっとこどっこいの私が送るどったんばったんの日常をお送りします。

YogaYo!代表として

YogaYo!代表として

 

日本には学生団体がたくさんある。

しかし学生団体に明確な定義はない。

立ち上げに申請も必要ない。

 

私なりに定義づけるならば、

 

「社会の中で何かしらの問題意識を持ち、それに対する活動を行う学生を中心とした人の集まり」だ。

 

 

学生団体の海に飛び込んでから一年半が経った。

学生団体は同じ意思を持った者の集まりとしてだけではなく、行き場を失い彷徨う大学生の受け皿ともなっている。

 

 

学生団体YogaYo!という学生団体がをつくった。

読み方はヨガヨー!。

どう頑張ってもカッコつかない名前にした。

 

すべての人がおだやかですこやかなる生活を送ることのできる社会の実現を目指して活動する学生団体だ。

ヨーガの精神が根底にある。

 

この学生団体はヨガをしながら社会を変えようと奮闘する学生の集まりだ。毎週火曜日に集まってヨガをする。その後希望者はチームに分かれてmtgをする。

 

与えられた期間は半年、この間にプロジェクトを成功させるためmtgを重ねる。

 

国際協力、学生支援、イベント企画、ツアー運営など様々。場所も時間も目的もお金もイチから揃える。

 

自分のやってみたいことをやるには、時間とお金と仲間と場所とチャンスが必要だ

その全部が偶然によって揃えられることはほぼない。

 

チャンスを待っているうちに四年は終わる。

 

学生時代に挑戦も失敗もしたことのない人が、社会に出て何かに挑戦することができるのだろうか?

 

 

学生時代に学ぶべきことは

 

“転ばないように社会を歩く術”でも“諦める理由を作る言葉”でもない。

“失敗の経験”だ。

 

そして、学生は本当に失敗してはいけない状況で、失敗しないための練習期間だと思う。

 

だから私たちがいくら失敗してもいいように、校舎が、先生が、先輩が、友達が、地域が、国が守ってくれている。

 

挑戦無くして失敗なし。

 

私は挑戦できる環境を社会にひとつでも増やしたい。

 

しかし、

失敗は悪だと、

恥ずべきことだと

 

勘違いしている大馬鹿者が多い世の中で、先頭に立ってのたうちまわるのはとっても勇気がいることだ。

 

そんな中でも、仲間がいれば怖くない。

 

失敗と、それを隣で支えられる環境をこの学生団体YogaYo!でつくる。

 

 

「カッコつけずに生きよーや!」

 

 

学生団体YogaYo!代表

河内陽太郎

 

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