(元)ホームレスの国際協力バカ大学生の毎日

Table For Two University Association代表。桜木花道に憧れた少年は5年経って途上国に給食を届ける大学生になりました。ずっとこどっこいの私が送るどったんばったんの日常をお送りします。

アルバイト革命!プロジェクト リーダーとして

アルバイト革命!プロジェクト

リーダーとして

 

夜の空には数えられるほどしか星がなかった。

その日、私は大学の近くの公園にいた。

 

なぜか?

簡単だ。家がなかったからだ。

当時私はホームレスだった。

 

学生団体の活動に熱を入れすぎた私は、ついに家賃を払うだけのお金を用意できなくなりホームレスになった。

 

まだ五月だというのに猛暑のニュースが流れる。

暑い夏だった。

食費は一ヶ月で千円あまり。

三十時間に一度、百八円のカップラーメンを食べた。

 

当時の私はまるで活力がなく、生活を立て直そうという気力すら弱まっていくほど憔悴していた。

 

 

やりたいことをやるために

やるべきことを果たすために

見たいものを見るために

助けたい人を助けるために

 

お金は必要なのだ。

 

 

時間を切り売りする時給制のアルバイトに限界はあるが夢がない。

 

それを見た私は「改善の余地があるはずだ。」と思った。

 

だから開発した。

決して一人でではない。目の前に来たものに必死に食らいついてきた成果と、素晴らしい方々との出会いによってだ。

 

[アルバイト革命!]でのアルバイトは営業を基本とした歩合制バイトだ。

 

一件の契約につき三万円の報酬がでる。

今までにないくらい、高いお給料だ。

 

私が本気で全国の夢見る貧乏大学生の背中を押したいと思っていることをわかってほしい。

 

その辛さを知っているからだ。

同じ苦しみを味わってほしくないからだ。

 

そして、学生の持つエネルギーは時に予想値を凌駕し、人を驚かせることがある。

そんな学生の可能性に、何度だって夢を見させてはくれないだろうか。

 

このアルバイト革命!によって幸せを掴む大学生が増えてほしい。

 

 

アルバイト革命!プロジェクトリーダー

河内陽太郎

 

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