(元)ホームレスの国際協力バカ大学生の毎日

Table For Two University Association代表。桜木花道に憧れた少年は5年経って途上国に給食を届ける大学生になりました。ずっとこどっこいの私が送るどったんばったんの日常をお送りします。

れいでぃおのススメ

れいでぃおのススメ

 

こんにちは!台風接近中の賢者屋から陽太郎がお送りいたします!

大学二年生になってからハマっているもの。

それは「ラジオ」です。

正確にはニッポン放送で日曜日の二十二時半~二十三時に放送されている「高橋みなみ朝井リョウ ヨブンのこと」という番組が大好きです。

ラジオというのは私たちの世代にはあまり馴染みのないメディアですが、パーソナリティとの近さが生み出す、ある種閉鎖的な感覚があります。

お互いの顔は見えないし、「みんな知っているわけじゃないけれどわたしは大好き」という感じがします。

番組のタイトルの「ヨブンのこと」ですが、私は自分の人生の中身が「ヨブン」だらけだと思っています。

国際協力も地方創生もweb記事も学生団体も大学生も音楽も別に誰かにやれと言われたわけではありません。

ヒトの果たさなければならない使命は、突き詰めれば子孫を残すことだけです。

それなのに私たちは社会を構築し、needではなくwantで世の中を回してきました。

wantで出来上がったものの中に生まれるneedがニーズと呼ばれるものであり、それが仕事をうみます。(アルプスの山でチーズ作る人生もありだったなぁ。。。)

ここにいれば生きていけるのに、その先に何があるかわからないから、人は漕ぎ出してしまうのかもしれませんね。

窓の外を見れば台風手前の曇り空、嵐の前の静けさがありますが、こんな時ほどラジオは役に立ちます。

三・一一の時もテレビのほぼ全部のチャンネルが緊急災害報道に変わったにも関わらず東北全体ブラックアウト(停電)でした。情報が得られず高台に避難できなかった方々も多くいます。

皆さんも、この機会にラジオに触れてみてはいかがでしょうか?

 

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